個人のステークホルダーという考え方

  • 2019年1月7日
  • 2021年6月16日
  • 雑記

企業において事業活動を行うには「ステークホルダー」の協力が必要不可欠です。ステークホルダーの理解や協力があるからこそ、事業活動を通じた目標達成に向けて動くことができます。ただ、ステークホルダーは企業活動について言われますが、この考え方は個人にも当てはまると考えています。

ステークホルダーとは?

まず、ステークホルダーについて簡単に説明します。ステークホルダーとは日本語で利害関係者という意味です。

利害関係者とは企業が事業活動を行うに当たり、何かしらその利益や不利益を受ける人のことです。

例えば、企業が事業活動を行う場合、顧客がいなければ商品やサービスを提供できません。また、商品やサービスを提供するにあたり、そこで働いている従業員の他、仕入先などの取引先、自治体、株主などあらゆる方々の協力が不可欠となります。

企業が事業活動を通じて、よりよいサービスや商品を提供できれば、顧客は満足出来る他、売上が上がり従業員の給与が上がる、取引先にとっても取引が増える、自治体にとっても税収が上がる、株主にとっても配当金や株価が上がるなどみんながその利益の恩恵が受けられます。

ステークホルダーは企業だけでなく個人もあてはまる

ステークホルダーというと、企業を対象に言われることがありますが、私自身この考え方は個人にも当てはまると考えています。

私は事業者であるので、一般的な個人と比べてその考え方が強い側面もありますが、事業者では無くても一般的な会社員でも、家族のために一生懸命会社で働くということは、配偶者の理解なしにはできません。たとえ、仕事が忙しくなって帰宅が遅くなってもそれを理解して支え合うことが必要になります。また、病気で通院している場合も、医者が患者をしっかりと理解し、改善に向けたサポートやアドバイスが必要になります。

要は、個人であっても人それぞれ目標などは異なりますが、目標を実現するために、一人だけではなく、大なり小なり周囲のサポートが必要になります。

友人もステークホルダーの一員である

似たような例として「友達(友人)」という言葉がありますが、友達もステークホルダーの一人として考えておいても良いでしょう。

友人というと日本では遊び友達や話友達など常に一緒に入れる相手と認識される側面が強いですが、単純に遊んだり話すということは子供であれば良いですが、大人になった場合、ご自身の能力を通じて社会に貢献するという活動が主体になります。そのため、単純に遊び友達や話友達はステークホルダーとは言えず、ご自身の活動に理解を示し何かしら協力が得られる友人がステークホルダーと言えると考えています。

私事ですが、子供の頃は大人しく家で読書などを行う性格であったこともあり、対人関係はあまり得意ではなく、友人というくくりで考えると数はさほど多くないのですが、投資という事業活動を通じて、多くの方々と知り合い、この活動に理解を示し支援をしていただける方も増えています。

要は、事業活動を通じて私自身の事業の利益だけではなく、ステークホルダーの利益に貢献できるよう事業活動を行う重要性を認識しております。

ご自身の活動に理解支援が得られるステークホルダーの視点に立った活動が重要

日本では友人の数で個人の価値が決まるような考え方が根強いですが、友人の数の大小ではなく、大人であれば、ご自身の活動における目標を理解しサポートが得られる真のビジネスパートナーやステークホルダーの獲得を目指していくべきであると考えています。

ステークホルダーという考え方を取り入れることで、周囲の期待に答えられるような活動が出来る他、ご自身も周囲の人々の支えになれるように活動することで、良好な関係が維持できることが期待できると言えるでしょう。