2019年11月度運用実績のご報告

2019年11月度のご報告です。今年も残り後1ヶ月となりました。昨年は米中貿易摩擦の激化で軟調な展開が続いていましたが、1年後となった今も、貿易交渉は続いていますが、進展期待が高まっていることから、リスク資産である株価が買われている状況が続き、今月も堅調な推移となりました。

2019年11月度の株式相場を振り返って

2019年11月度の日経平均株価は、ほぼ横ばいな展開となり、2万3,000円台を維持して推移しました。

現在も米中貿易交渉が続いていますが、それとは別に香港で民主化を求めるデモが続いています。中国共産党に対して人権保護圧力が国際社会からかけられており、米国内で香港人権法案の確立が求められていました。それに対して、米国のトランプ大統領が人権法案に対して署名したことから、中国政府が内政干渉であると反発し、貿易交渉が更に悪化するのではないかとの予想が株式市場に流れたことで、日経平均株価は一時2万3,000円台を下回りました。

日経平均株価の過去1年間の株価推移

ただ、その後は、すぐに株価は2万3,000円台を回復し、11月最終日の29日の日経平均株価は2万3293円91銭で取引を終えました。

NYダウの過去1年間の推移

米国のNYダウについても、米中貿易交渉の進展期待や年末商戦の出だしが好調であることから、堅調な推移となり、2万8000ドル台を維持しています。

米国でも香港人権法案への可決をきっかけに、米中貿易交渉へも大きく影響するのではないかとの懸念が株式市場で出回ったことで、一時2万8,000ドル台を下回りましたが、その後すぐに回復し、最終日の29日の終値は2万8051ドル41セントで取引を終了しました。

ナスダック総合指数の過去1年間の推移

ハイテク銘柄が多いナスダック指数は続伸し、29日の終値は8665.47ポイントで取引を終了しました。

保有銘柄

2019年11月度においても、先月と同様に保有銘柄に変化はありません。株価が堅調に推移していることから、新規での追加購入については見合わせを行っています。

米国のMicrosoft(MSFT)が150ドル台まで大きく上昇していることから、保有割合が1%上昇しています。先月、市場予想を下回る決算となったTexas Instruments(TXN)については、株価の回復はやや鈍いものの、120ドル台まで回復していることから、保有割合は1%上昇しました。

一方で、日本株については、全体としてはやや伸び悩んだことから、やや保有割合が減少しています。

投資先業種

2019年11月度の投資先業種については、銘柄の大きな入れ替えがありませんでしたので、業種の割合については大きな変更がございません。

株価の変動の影響で情報通信業が1%上昇している他、電子機器・半導体も1%上昇しました。一方で、化学と上場投資信託については、株価の僅かな下落でそれぞれ1%の減少しています。

トータルパフォーマンス

2019年年度のパフォーマンスについては、プラス11%となりました。先月に比べパフォーマンスは1%上昇しました。

11月度も引き続き、米国株が堅調に推移したことが全体としてのパフォーマンスの向上に寄与した形となりました。

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