2020年1月度の運用実績のご報告

2020年1月度の運用実績が纏まりましたのでご報告いたします。2020年に入って最初の運用に入りましたが、中東情勢が一時的に悪化したことや中国武漢市で新型肺炎コロナウイルスが発症するなど、全体的に新年早々世界情勢に再び振り回される相場となりました。

2020年1月度の株式相場を振り返り

2020年1月度の株式相場を振り返って、新年早々世界情勢に振り回される相場となりました。

新年早々、米軍がイラン革命防衛隊司令官の殺害を行ったことで、米国とイランの関係が悪化し、戦争が始まるのではないかとの懸念が浮上しました。そのため、中東情勢の悪化を懸念して、2020年度最初の取引である、2020年1月6日の大発会は、大荒れその相場となり、その日の日経平均株価の終値は、前日比451円76銭(1.91%)安の2万3204円86銭で終えました。

その後は、イランより米国関連施設への復讐攻撃が行われましたが、米国側としては人員被害が出なかったことに加え、再度の攻撃を控えたことで、中東情勢が落ち着くとの見方から、米中とともに株式相場は落ち着いてきました。しかしながら、今度は中国武漢市で新型肺炎コロナウイルスの拡大が懸念されるようになり、感染拡大による経済への悪影響を懸念して再びリスク資産である株式を売る動きが目立ちました。

過去1年間の日経平均株価の値動き

従い、日経平均株価は再び大きく下落するなど不安定な相場となり、2020年1月31日の日経平均株価の終値は、月初めと同水準となる2万3205円18銭で終了しました。

過去1年間のNYダウの値動き

過去1年間のナスダック総合指数の値動き

米国のNYダウも同様に新型肺炎の影響を懸念して、2020年1月31日の終値は、前日比603ドル41セント(2.1%)安の2万8256ドル03セントと1ヶ月ぶりの安値で終えました。ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数も大きく下落し、前日比147.998ポイント(1.6%)安の9150.936で取引を終えました。

保有銘柄一覧

2020年1月度の保有銘柄は9銘柄となります。1月度は前述の通り、中東情勢や中国の新型肺炎の影響により、これまで続いていた上昇相場が踊り場に差し掛かったことにより、兼ねて投資検討を続けていた、米国の計測器大手のKeysight Technologies(KEYS)を取得しました。

同社は、計測機器のAgilent Technologies(A)から分割した会社で、電子や通信を主力とした計測機器を開発提供しています。自動車の自動運転による通信需要の増加、人工知能(AI)や遠隔操作といった高速無線通信(5G)の需要の増加が見込まれる中、同社の計測器は引き合いが大変高い状況となっています。

投資先業種

2020年1月度の投資先の業種は、通信事業やソフトウェア開発事業などの情報通信業が46%、金融決済システムや金融取引サービスを提供している金融業が22%、電子部品や半導体、機器などを開発製造を行っている電子機器・半導体が16%、空輸行が11%、価格が5%となっています。

前述したとおり、米Keysight Technologies(KEYS)を取得したことで、電子機器・半導体の割合が高くなっています。

運用成績

2020年1月度の運用成績は、全体として12%となりました。世界情勢に振り回される相場が続きましたが、個別では米国株を中心に堅調に推移したことで、わずかながらに、昨年の12月に比べ運用成績は上回りました。

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