2021年1月度の運用実績のご報告

2021年1月度の運用実績がまとまりましたのでご報告致します。2021年も引き続き新型コロナウイルスの感染症拡大が脅威を増している状況の中、ワクチン接種が米国や欧州で本格化したことに加え、米国では大統領選挙でバイデン氏が20日に無事に就任したことで、株式市場でも安心感が広がり、当運用成績も堅調に推移しました。

2021年1月度の株式相場の振り返り

2021年も引き続き新型コロナウイルスの感染症拡大が世界で広がっており、まだまだ予断を許さない状況です。特に、英国や南アフリカ、ブラジルで変異種が広がるなど厄介な状況にもなっています。

一方で、株式相場は新型コロナウイルスの感染症拡大についてはさほど大きく反応しておらず、むしろ新型コロナウイルスに対応したワクチン開発が進み、感染者が多い欧州や米国を中心に接種が本格化していることから、経済回復を織り込んだ形で世界の株式相場は堅調に推移しています。

また、米国では1月20日にバイデン大統領が無事に就任したことも株式相場にとっても安心感が広がっています。就任前は前トランプ大統領が暴動を煽るような投稿をしたことで、混乱も心配されましたが、無事に政権移行が行われ、前トランプ大統領の失策を是正する形で多くの署名を行い、失われた秩序を早急に取り戻すべく迅速な活動が評価されています。

日経平均株価の過去2年間の値動き

2021年1月29日の日経平均株価の終値は、2万7,663円39銭で取引を終えました。先月末と比べると推移はほぼ0%となりました。一時、2万9,000円を目の前まで上昇しましたが、前年末から続いた急上昇からの利益確定売りがでたことで、結果として大きな変動は無く月の取引を終えました。

過去2年間の米国ダウ工業株30種平均株価の推移

米国のダウ工業株30種平均株価は、2万9982ドル62セントで取引を終えました。先月に比べ2%下落となりました。米国も利益確定売りが相次いだことや、米ネット証券のロビンフッドにおいて、空売りする機関投資家に対抗すべく個人投資家が団結して、一部の空売り銘柄を集団で買う動きが見られたため、ロビンフッドが取引を制限を行ったことから、市場に若干の混乱が見られました。

過去2年間のナスダック総合指数の株価推移

過去2年間のS&P500の株価推移

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数は、1万3070.69ポイントで取引を終えました。先月に比べ1%上昇となりました。S&P500は3714.24ポイントで取引を終え、先月に比べ1%の下落となりました。

保有銘柄一覧

2021年1月度の保有銘柄は、Microsoft(MSFT)を主力銘柄として先月に引き続き8銘柄で保有しています。

新たな新規投資については、株価が全体的に堅調に推移している中、新規の投資については見送りました。また、売却についても、現在保有している銘柄の成長余地は高いと判断しており、銘柄の見直しも完了した段階であるため行っていません。

投資先業種

2021年1月度の投資先業種は情報通信が45%、電子機器が20%、金融が21%と続いています。特に、銘柄の入れ替えは行っていませんので、先月に比べ大きな変動はありません。

運用実績

2021年1月度の運用実績は、米国市場が利益確定売りで市場全体は横ばいに推移する中、当パフォーマンスは、先月に比べ2%上昇の17%となりました。

特に、中国株のパフォーマンスが良かったことが、運用成績全体にプラスの影響を与えました。前年末に大きく値を下げていた阿里巴巴集團(9988.HK)について、株価が回復していることに加え、網易(9999.HK)が予想以上に急上昇し、過去最高値を更新したことも運用成績の上昇に寄与した形となりました。