2021年3月度の運用実績のご報告

2021年3月度の運用実績が纏まりましたのでご報告します。今月は引き続き新型コロナウイルスのワクチン接種数の拡大などで経済回復が期待される反面、長期金利の上昇などの懸念などもあり一進一退の相場観となりましたが、全体としては堅調に推移しました。

2021年3月度の株式相場の振り返り

2021年3月度の株式相場は、先月に引き続き欧米を中心に新型コロナウイルスのワクチン接種が本格化する中、景気敏感株を中心に経済回復を期待した買いがみられました。また、日本国内でも医療関係者を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種が試験開始され、国内でも経済回復が本格化するとの期待感もありました。

一方で、米国では引き続き長期金利の上昇懸念からハイテク株を中心に一時大きな下落もみられました。日本国内では首都圏を中心に緊急事態宣言は解除されたものの、首都圏以外で再び感染者数が増加が見られ始めるなど懸念事項も残る中、全体としては一進一退の相場となりました。

過去2年間の日経平均株価の値動き

2021年3月度の日経平均株価は、2万9432円70銭で取引を終えました。先月に比べ1.6%上昇となりました。日経平均株価は一時3万円台に突入後、利益確定などもあり3万円を目の前に一進一退の値動きが続きました。

過去2年間のダウ工業株30種平均株価の値動き

米国のダウ工業株30種平均株価は、3万2981ドル55セントで取引を終え、先月に比べ6%上昇しました。景気敏感株を中心に買いが見られたことで史上最高値を更新し続けています。

 

過去2年間のナスダック総合指数の値動き

過去2年間のS&P500指数の値動き

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数は、1万3256.87ポイントで取引を終え、先月に比べ横ばいとなりました。景気敏感株が買われる反面、長期金利の上昇などで利益確定も多く見られるなど、ハイテク銘柄は一進一退の推移となりました。S&P500指数は3972.89ポイントで終え、先月に比べ4%上昇となりました。

保有銘柄一覧

2021年3月度の保有銘柄は、先月と変わらずMicrosoft(MSFT)を中心に8銘柄で運用しています。

景気敏感株を中心に買われたことで上昇が続いていたことに加え、ハイテク株は一時的に大きな下落がありましたが、売りと買いが交差したことで全体としては大きな下落にならなかったことから、新規投資については見送りました。

投資先業種

2021年3月度の投資先業種については、先月と引き続き情報通信業が44%、電子機器が19%、金融が19%と続いています。

前述の通り銘柄の入れ替え等は行いませんでしたので、業種の割合については、個別銘柄の動向による多少の変動に限定されてました。

運用実績

2021年3月度の運用実績は、全体としてプラス20%の運用実績を出すことができました。当運用はハイテク株が多い中、一進一退の動きとなりましたが、景気敏感株が上昇したことに加え、月後半からハイテク株も上昇が見られたことで、全体としては運用成績は先月に比べ改善しました。