2021年6月度の運用実績のご報告

2021年6月度の運用実績が纏まりましたのでご報告します。6月度は米国や欧州が新型コロナウイルスからの経済回復に向かう中、FRBがテーパリングを実施するとの予想が飛び交い、これまで急回復していた株式市場においても大きく反応する場面はありましたが、全体としては上昇基調であり、過去最高の運用実績を出すことができました。

2021年6月度の運用実績の振り返り

2021年6月度は、米国や欧州では、ワクチン接種が進んだことで、これまで新型コロナウイルス感染症拡大時に縮小した経済からの回復が進んでいます。それに伴い、株式市場でも株式が買われる動きが継続しており、逆に買われすぎも危惧する勢いまで上昇しています。一方で、米国の中央銀行であるFRBは、経済回復が進んで来ていることを踏まえ、量的緩和政策を縮小し国債や住宅ローン担保証券などの買付を減らしていくテーパリングを実施するとの予測も飛び交ったことで景気敏感株を中心に株式市場でも大きく反応する場面も見られました。一方でハイテク銘柄については引き続き買いが優勢となり、過去最高値を更新しています。

一方で、日本国内は新型コロナウイルスのワクチン接種がやっと始まったものの、東京都の新規感染者数は3桁台にとどまり、増減を繰り返すだけとなり全く進展がない状況が続いており、日本株の出遅れも鮮明になっています。

日経平均株価の株価推移

2021年6月度の日経平均株価の終値は、2万8,791円53銭で取引を終えました。先月に比べマイナス0.23%下落しました。

ダウ工業株30種平均株価の推移

米国のダウ工業株30種平均株価の終値は、3万4,502ドル51セントで取引を終え、先月に比べマイナス0.07%の下落となりました。

ナスダック総合株価指数の株価推移

S&P500指数の株価推移

ハイテク銘柄が多いナスダック総合株価指数は、1万4503.95ポイントで取引を終え、先月に比べ5.02%上昇となりました。S&P500指数は4297.50ポイントで取引を終え、先月に比べ2.17%上昇しました。

保有銘柄一覧

2021年6月度の保有銘柄は、先月と変わらずMicrosoft(MSFT)を中心に8銘柄で運用しています。

今月はテーパリングの懸念でVISA(V)が下落する一方で、ハイテク銘柄については引き続き買いが優勢となったことでMicrosoft(MSFT)を始め、Apple(AAPL)やTI(TXN)がわずかに上昇し、わずかに割合を上げました。

一方で、6月度の株価も引き続き堅調に推移したため、新規投資については見送りました。

投資先業種

2021年5月度の投資先業種については、情報通信業が43%、電子機器が19%、金融が19%と続いています。

前述の通り銘柄の入れ替え等は行いませんでしたので、業種の割合については、個別銘柄の動向による多少の変動に限定されてました。前述したとおり、ハイテク銘柄が上昇したことで電子機器がわずかに割合を上げた一方、景気敏感株である金融がわずかに割合を下げました。

運用実績

2021年6月度の運用実績は、先月と同様にプラス25%と過去最高の運用実績を出すことができました。当運用はハイテク株を中心に運用をおこなっていますが、金利上昇懸念や買われすぎ懸念があるなかで、引き続きハイテク銘柄の買いが続いたことで運用実績も大きく上昇しました。