2022年7月度投資運用実績の報告

2022年7月度の投資運用実績がまとまりましたので報告いたします。先月から物価高や米長期金利の上昇に対する経済低迷などを懸念して株式市場は軟調な展開が続いていましたが、市場では既に経済低迷が織り込み済みとなったためか、FRBの利下げなど次の動向を見据えて株式市場が動き始めたように見えます。これに伴い、株式市場も徐々に回復傾向となったことから、当運用実績においても先月よりプラスの運用結果で終えることができました。

2022年7月度の株式相場の振り返り

2022年7月度の株式相場は、引き続きロシアによるウクライナ侵攻を起因とした物価上昇が続く中、株式市場は物価上昇後を見据えた動きを始めたと言えます。米中央銀行のFRBも利上げの表明するなど市場を冷やしてきましたが、ここに来て利上げのピークも見え始め、これまで大きく売られていた株式を買い戻す動きが見られ始め、米国のダウ工業株30種平均株価も3万2,000ドルを上回って推移しています。為替についても円対米ドルにおいて、1ドル140円目の前に迫った後は、円高傾向となり130円前半で推移するなど、金利上昇でドルが買われていた動きも一服し始めていると見て取れます。

過去2年間の日経平均株価推移

この様な状況の中、2022年7月の日経平均株価の終値は、2万7,801円64銭で取引を終え、先月に比べ5%上昇し取引を終えました。

過去2年間のダウ工業株30種平均株価推移

米国のダウ工業株30種平均株価は、3万2,845ドル13セントで取引を終え、先月に比べ6.3%上昇しました。

過去2年間ナスダック総合指数株価推移

過去2年間S&P500指数推移

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数は、1万2,390.69ポイントで終え、先月に比べ11%上昇、S&P500指数は4130.29ポイントで終え、先月に比べ8.4%上昇しました。

保有銘柄一覧

2022年7月度の保有銘柄はMicrosoft(MSFT)を中心に11銘柄保有しています。7月度も引き続き新規投資および追加投資については見送りました。株価は回復局面に突入している状況であるとは予想できるものの、まだまだ予断を許さない状況であることから、適切な投資タイミングの判断が難しい状況となっており、引き続き株価の動向を注視しています。

投資先業種

2022年7月度の投資先の業種は、情報通信業が37%、電子機器が26%、金融が17%、半導体が12%と続いています。前述した通り、新規投資および追加投資、売却ともに有りませんので、株価の変動要因以外での投資先業種の割合に大きな変更はありません。

投資運用実績

2022年7月度の投資運用実績はプラス34%と過去最高となりました。実経済では物価高や金利が上昇している局面ですが、冒頭で述べた通り株式市場はその先を折り込み始めたことから、株式が買い戻される動きが相次いただことでMicrosoft(MSFT)やApple(AAPL)といったナスダック市場に上場しているハイテク銘柄を中心に買い戻しがあったことが運用成績の上昇に寄与したといえます。