企業経営には腕時計は必須?AppleWatchがおすすめ

企業経営の仕事をすると、時間を意識して動くことが増えてきます。特に多いのは打ち合わせなどの予定が入ることです。そのため、時間は常に確認できる状況にしておく必要がありますが、その道具としてAppleWatchを選択しました。

これまで腕時計を装着する機会がなかった

私は、これまであまり腕時計を装着する習慣が無く、時間を確認する場合は、壁掛けの時計を確認する、スマートフォンやパソコンの時間を確認するということが一般的でありました。

しかしながら、経営の仕事では常に机に座って仕事をするという状況でだけではなく、打ち合わせなど動き回る機会も増えることに加え、常に時間を意識して動く必要があります。

時間を確認するために、移動中などにわざわざスマートフォンを取り出して確認するという行為は、若干手間が発生するのに加え、あまり賢明な方法であるとは言えませんので腕時計の購入を検討を始めました。

色々検討した結果AppleWatchを選択

はじめは、通常の腕時計の購入で検討していましたが、色々考えた結果AppleWatchを購入する方向で話は纏まりました。

AppleWatchを購入したのは、当ブログを記載する1年程前の話にはなりますが、ヨドバシカメラなどの量販店でスマートウォッチも多くの製造会社より販売されている様子を見ていると、単純に時間を確認するだけではなく、予定表やメール、電話応答など、スマートフォンで実施している簡易的な作業が手首で可能であることを考えると、利便性を追求したいという考えに至ったというのが理由です。

また、私は普段健康維持のため、散歩することを習慣づけているのですが、普段の歩数管理といった健康管理を可視化したいという目的もあります。

普段は、iPhoneを利用しているため、当端末と親和性が高いAppleWatchに行き着きました。

AppleWatchがおすすめできる点

AppleWatchについての詳細ついては、多くの媒体で取り上げられているため、当サイトでは詳細は記載しませんが、経営の仕事にAppleWatchがおすすめな理由としては、以下の点が挙げられます。

1. 時間だけではなくメールや予定表なども確認できる

AppleWatchに限定せずスマートウォッチ全般に言えることですが、腕時計として時間を確認するだけではなく、新着メールや予定表なども確認できるため、スマートフォンを取り出せない状況や机に向かっていなくても簡易的に最新情報の収集や次の予定をあわせて確認できます。

私は普段、iPhoneをMicrosoftExchangeと連携させているため、Outlookで管理している予定表なども最新のが同期して確認できる他、アラーム通知を設定しておくことで予定開始前の事前通知などもAppleWatchで利用でき、秘書代わりとしても機能しています。また、音声認識機能「Siri」を利用して新規の予定入力やその他の簡易的な指示も可能です。

また、その他、天気予報や株価の確認も簡単にできるため、今後の行動計画や投資状況及びその検討としても活用しています。

2.道案内も可能

出張や打ち合わせなどで相手先の企業に出向くこともありますが、私は地図を見れば道順などはすぐわかるため、あまり迷うことは無いのですが、道案内も可能となります。スマートフォンでも道案内はできますが、常にスマートフォンをもって歩く事になり、交通事故や怪我につながることになるためあまり好ましくはありません。

AppleWatchを装着していれば、画面を注視していなくても、その場所に来ると自動的に音声を発して、道案内を行うため、目的地に容易に到着することが可能となります。

3.電子決済が可能

これは私生活に関する内容にはなりますが、AppleWalletと連携しているため、事前にクレジットカードやSuicaなどのIC乗車券を紐づけていれば、AppleWatchでも店頭の支払いなどで使うことができます。そのため、手がふさがっていても、財布やスマートフォンなどを取り出すこと無く支払いが完結します。

4.装着バンドが選択できる

AppleWatchは装着バンドが選択できるのも良いところです。場所や目的に応じてバンドを付け替えることができます。私はビジネスで利用することが中心ではありますが、それにふさわしいバンドを探していました。また、私は肌が弱いため、腕時計を装着する際には皮膚に優しいバンド探しも必須になってきます。

最初は、標準で同梱しているシリコン製のバンドを使っていましたが、ビジネスにはやや不適格なのと、シリコンで被れを起こして使用を中止しました。次に、エレコム製の2,000円台の安価な合成皮革のバンドを、商品説明の蒸れを防ぎ肌に良いとの文言につられ購入したのですが、これもよく見ると裏面にシリコン採用されているのと、凹凸上になっているため、装着時に凹凸部分が跡として残り、痒みを発してしまうのと、装着感があまりよろしくなく、皮膚被れがやや悪化したため3ヶ月程で利用を中止しました。

結局落ち着いたバンドとしては、やや高価となりますが2万円台のApple純正のバンド「モダンバックル(ブラック)」です。こちらは本皮であるのと、シンプルなデザインとなっており、ビジネスでの利用にも合っており気に入っています。値段がやや高価であったので購入をためらっていたというのもありましたが、はじめからこちらを購入しておけばと今になっては思う部分もあります。また、手首にしっかりと合っており今のところ皮膚被れもなく安心して利用できています。

この記事を書いた人

私は投資家として国内、米国、中国株式を中心に運用を行っています。また、新たに法人を設立し、新規事業の開業準備を進めています。