2022年11月度投資運用実績の報告

2022年11月度の投資運用実績がまとまりましたので報告いたします。これまで米FRBの利上げ継続で株式が大きく売られ続けていましたが、米国の景気減速が徐々に目に見える状況となり、利上げ幅の縮小を示唆する動きも見られつつある中、株式を買い戻す動きが優勢となりました。一方で、これまで急激な円安が進んでいましたが、この状況を受けて円高に戻りつつあります。この状況を受けて当方の運用実績は株価は上昇したものの為替の影響で先月よりやや低迷して終えました。

2022年11月度の株式相場の振り返り

2022年11月度の株式相場は、これまで米FRBは利上げ継続を示唆するなど、リスク資産である株式を売る動きが加速していましたが、10月下旬より景気減速が目に見える状況になる中、利上げ幅の縮小など景気減速を見据えた金利政策を示唆する動きがあったことから、株式が買い戻される動きが目立ちました。

一方で、中国のゼロコロナ政策は絶賛継続中で、物流の滞りなどが懸念されるなど世界では徐々に中国に依存を脱却する動きも目立ち始めています。従い、米国株は回復傾向となる中、中国株についてはまだまだ冴えない動きが続いており、厳しい政策に伴う世界の中国離れで中国経済の行方については大変厳しい見通しとなりそうです。

 米国を中心に景気減速が目に見えつつある状況で、利上げ幅の縮小などを示唆したことで、これまで急激に進んでいた円安も一服してきています。円対米ドルで2022年10月中旬には1ドル150円の値を付けていましたが、その後は一気に円高に推移し、10月末時点では1ドル138円前後で推移しています。

過去2年間の日経平均株価の推移

このような状況から、2022年11月の日経平均株価の終値は2万7968円99銭で取引を終え、先月に比べ1.36%上昇しました。

過去2年間のダウ工業株30種平均株価の推移

米国のニューヨークダウ工業株30種平均株価の終値は3万4589ドル77セントで取引を終え、先月に比べ5.36%上昇しました。

過去2年間のナスダック総合指数の推移
過去2年間のS&P500指数の推移

ハイテク銘柄が多いナスダック総合指数の終値は11468.00で終え、先月に比べ4.18%上昇、S&P500指数は4080.11で終え、先月に比べ5.10%上昇しました。

保有銘柄一覧

2022年11月度の保有銘柄は、Microsoft(MSFT)を中心に7銘柄を保有しています。株式相場について、前述の通り徐々に回復してきている状況である中、追加投資及び新規投資についても再開していきたいと考えています。今月は中国の情報サイト及びゲーム事業を行っている網易(9999.HK)について追加投資を行いました。中国経済に見通しは厳しい状況であり積極投資は控えたいところではありますが、機会損失のリスク回避の他、中国市場の動向についても実際の資金を動かし動向を注視していきたいと考えています。

投資先業種

2022年11月度の投資先業種は、情報通信が36%、電子機器が21%、金融が18%、半導体が18%と続いています。網易(9999.HK)に追加投資を行ったことで、情報通信業の割合が若干増えたことで、先月に比べ投資割合は若干変更となっています。

投資運用成績

2022年11月度の投資運用成績は先月より2%下がり28%となりました。前述の通りFRBの利上げ幅縮小で株式は買われる動きが相次ぎ、株価そのものは上昇しましたが、為替が対米ドルで円高に推移したことで、その分の利益幅が縮小し結果として運用成績が先月より下落するという結果となりました。

この記事を書いた人

私は投資家として国内、米国、中国株式を中心に運用を行っています。また、新たに法人を設立し、新規事業の開業準備を進めています。